顔のたるみとシャンプー

年々気になってくる顔のたるみ、実はシャンプーと関係があるのはご存知でしょうか?

そもそも顔のたるみとはどこから来るのか?

実は「頭皮」からなのです。

もともと頭皮にはコラーゲンやエラスチンという水分を抱え込むタンパク質があり、水を含んだ肌は厚みがあります。

その水分が環境や加齢によりだんだん現象していくと肌が萎れてきて薄くなります。
(詳しくは「28歳を過ぎたら頭皮のエイジングケアを」ご覧ください)

その薄くなった余白が重力に負けて下がってしまうと、結果として顔のたるみになってしまうのです。

なので顔をリフトアップさせようと思って一生懸命顔のマッサージなどをしてもあまり効果はありません。

間違ったシャンプーをしていると頭皮の水分を奪い老化を助長させてしまいます。

ある化粧品メーカーがとったアンケートですが、洗いやすすぎに掛ける時間は、「1~3分」が一番多く、
つい髪を洗う際に行ってしまうこととしては、1位が「力を入れてゴシゴシ洗ってしまう」さらに、洗い流し方については「下を向きながら両手で洗い流す」が一番に。

思い当たる方は多いのではないでしょうか?

シャンプーは最初のすすぎが3分、洗う時間1~2分、最後のすすぎが3~5分、正しいシャンプーのやり方をすると10分位時間がかかってしまいます。

シャンプーのすすぎが足りないと汚れが十分に落ちきってない上にシャンプーの洗浄成分が頭皮に残留し乾燥を招いてしまい頭皮を老化させてしまいます。

また、力を入れてゴシゴシ洗うと頭皮を傷つけて炎症の原因になったり新しく生えてきた髪の毛が摩擦でぬけてしまう危険性があります。

指の腹を使って優しく上の方へ持ち上げながらマッサージするようにシャンプーしましょう。

しっかり時間をかけて優しくシャンプーしてくださいね。
(詳しくは「正しいシャンプーの仕方」をご覧ください」

そして、毎日下を向いて洗うと顔に重力がかかるため、実は顔のたるみを促進させる要因になってます。

シャンプーは上を向いて流すことによりリフトダウンを予防する効果がありますので、下を向いて洗っていた方は今日から上を向いてくださいね。

日々のシャンプーを見直してお顔も髪の毛も美しくなりましょう^ ^

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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