静電気とダメージ

寒さと乾燥が強まるこの季節、「静電気」でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

静電気は「気温15度以下、湿度55%以下」になると発生しやすくなり、湿度が下がれば下がるほど強く発生します。

その為、エアコンや暖房が効いてる場所では乾燥状態になっているので静電気が起きやすくなってしまいます。

髪のダメージにも静電気が起きやすくなる原因があり、健康な髪の毛は11〜14%の水分を毛髪内部に保つ事ができるのですが、ダメージしてしまうと水分を保つ事が出来なくなってしまい、髪の毛自体が乾燥して静電気がおきやすくなります。

特に縮毛矯正やデジタルパーマをされてる方は要注意で、施術の性質上乾燥を招きやすい髪の毛を作ってしまう可能性があり、正しい施術方法で予防する事は可能なのですが、それを怠ってしまうと水分を吸収出来ない髪の毛になってしまい、そのような髪の毛は6%程の水分しか維持できないと言われています。

縮毛矯正やデジタルパーマをかけたら髪の毛が硬くなって静電気が起きやすくなった方はいませんか?

そのような場合は毛髪内部の水分量が著しく少ない可能性があります。

また、ストッキングなどナイロンやポリエステル素材の物を身につける女性は衣類の電気が体に移っていき体が徐々にプラスに帯電していくので乾燥やダメージでマイナスに帯電してる髪の毛と反応し静電気が起きやすくなっています。

そして、静電気が起きると

「髪が広がる」
「髪が顔にまとわりつく」

の2パターンに分かれます。

静電気は乾燥状態で起こりやすく、そして電気は水に流れやすい性質があるので、髪が広がる方は全身乾燥状態で、髪が顔にまとわりつく方は化粧水等で顔の保湿は出来ているので静電気が水分のあるお肌に流れていくので顔にまとわりついてしまう事が考えられます。

どちらのタイプであっても水分を与え乾燥を防ぐ事が大切になってきます。

静電気は不快なだけでなく静電気の衝撃でキューティクルが壊れダメージが起こり枝毛や切れ毛の原因となったり、乾燥して帯電した頭皮がチリやホコリを寄せ付けて頭皮のトラブルを起こす可能性もあります。

保湿力を高めるサロントリートメントで水分保持能力を回復させたり、ホームケアで保湿感を維持させる髪の化粧水を使う事で静電気を抑え、ダメージを予防する事が出来ますので、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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