髪の『からまり』を解消しましょう

髪が絡んでしまい困ってる方はとても多いのではないでしょうか?

髪が絡まる原因は『髪質が柔らかい』『キューティクルがダメージしている』この2つが大きな要因になります。

髪が絡まる事により摩擦が起き、静電気が起きやすくなったり、キューティクルの剥離が進んでしまったり、髪の絡まりは傷みが進む要因になります。

髪の絡まりを解消しダメージを予防する為にも、本日は髪が絡まりを予防するホームケア方法をお話させて頂きます。

1.ブラッシング
まず洗う前にブラッシングを行いましょう。
絡まったままシャンプーすると余計に絡まりが酷くなってしまう事もありますし、摩擦による負担が大きいです。
毛先から根元まで丁寧に絡まりを取っていきます。
また、髪と頭皮の汚れの約8割はブラッシングで落とせます。
マッサージ効果も高いのでブラッシングは習慣にしましょう。

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ブラシはこのようなクッションブラシタイプが望ましいです。

2.しっかり髪を濡らす
38度前後の水温で3分程かけてしっかり頭皮から毛先まで髪を濡らしてください。
濡らしが足りないとシャンプーの泡立ちが悪くなり絡まる原因になります。
また、シャワーの水圧が強すぎても絡まる原因になるので注意しましょう。

3.優しくシャンプー
爪を立ててゴシゴシ洗うのは気持よくてもやってはいけません。
強く擦ると絡まる原因になります。
しっかり泡を立て指の腹で優しくもみ洗いしてくたさい。

4.しっかり洗い流す
時間をかけてしっかり洗い流しましょう。
目安は3分以上です。
髪のからまりを取るイメージで髪の流れに沿ってシャワーをかけます。
シャンプーが残留すると頭皮のベタつき、かゆみ、臭いの原因になります。

5.頭皮につけないようにトリートメント
軽く水分を取りトリートメントを頭皮につかないよう毛先中心につけます。
トリートメントをつけた後に粗めのクシで全体を梳かすと絡まりの予防にもなりますし、全体に馴染みます。
2~3分おいた後、しっかりとすすぎます。

6.優しくタオルドライ
ゴシゴシ擦りながら拭くと髪が絡まってしまいますので、優しくタオルドライしましょう。
根元は頭皮を優しくタオルで掴むように、毛先はタオルでそっと挟むように水分を吸い取っていきましょう。

7.頭皮の保湿
頭皮用の保湿剤で保湿ケア。
頭皮環境を整える事により健康で絡みにくい髪の毛を育みます。

8.洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントを毛先の中心に、髪を擦り合わせたり、絡まないようにに優しくつけていきます。
洗い流さないトリートメントはドライヤーの熱やブラッシングの摩擦から髪の毛を保護する働きがあり、もちろん絡まりの予防にもなります。

9.ドライヤーは頭皮から乾かす
まずは頭皮中心に乾かします。
髪が絡まらないように気をつけながら襟足から順番に上側へ毛の流れに沿って乾かしていきましょう。
乾きにくい襟足の根元から乾かす事によりドライヤー時間を短縮出来ますし、毛先の乾き過ぎも防げるのでダメージ予防に繋がります。

以上が絡まりを予防するホームケア方法になります。

このようにホームケアを心がけながら定期的に美容室で集中ケアをする事が理想的ですので、絡まりでお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

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LINE @FUU3893K

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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