ドライヤーの『冷風』を使いこなしましょう

髪の毛を乾かす時にほとんどの方は温風のみで乾かしてしまうと思います。

実は温風のみで乾かすとオーバードライ、すなわち『乾かしすぎ』状態になってしまいます。

必要以上に乾く事により毛先のまとまりが損なわれたり、静電気の原因となってしまい、それを毎日繰り返していると皆様が想像しているよりも大きなダメージの原因となります。

特に毛量の多い方やロングヘアの方はドライヤーを当てる時間がどうしても長くなってしまうため、髪の毛の温度が高くなりすぎてしまいダメージに繋がってしまいます。

そこで使って頂きたいのがドライヤーの『冷風』、冷風で髪を乾かして頂くと必要以上の乾燥を防ぐ事ができ、毛先がしっとりまとまるように仕上がります。

ただし冷風のみで乾かすととても時間がかかってしまうので(時間がある方は一度冷風のみで乾かす事にチャレンジしてみてください。今までと違う仕上がりにビックリすると思います)、最初は根元を中心に温風で乾かしていき、根元が9割、毛先が7割ほど乾いたらあとは冷風で乾かしていきましょう。

ロングヘアや毛量の多い方は冷風のみだと乾きにくい事もあるので、冷風と温風を交互に使うのもオススメです。

そして、ブラシでブローした後も最後は冷風で冷やしてあげるとキューティクルが引き締まりツヤが出ます。

また、髪の毛は温めると固さが緩み冷えると固まる性質があるのでドライヤーをかけた後、髪の毛が温かいまま寝てしまうと寝癖がつきやすいです。

しっかり冷風で冷やしてから寝ると寝癖がつきにくくなって朝がとても楽になります。

そして、冷えると固まる性質を利用してトップのボリュームを出したい所や、ハチのボリュームを抑えたい時も冷風を当ててあげるとスタイルのキープ力が高まります。

このようにドライヤーの冷風はダメージケアからスタイリングまで幅広く大活躍なので、本日から冷風スイッチを是非使ってみてください。

わからない事がありましたらお気軽にご連絡ください。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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