カラーの色落ちを防ぐ方法

色が落ちてしまう原因として

・ケラチンタンパク質やCMC等の栄養分が不足していてカラー剤が定着出来ない

・キューティクルが開いたまま

・髪の中にアルカリ、過酸化水素等の残留薬剤が残ったまま

・洗浄力の強いシャンプーの使用

などがあります。

151eではカラーの色持ちを良くさせる為に、

・カラーの施術前に栄養補給→カラーが定着する土台を整え薬剤の通り道の役割を果たすCMCを補ってから施術します。
(カラーやパーマは体で例えると手術のようなものなので、手術に耐えれる体力を回復させてから手術をするのと同じ)

・キューティクルを閉じる→キューティクルが開いたままにしておくと、色落ちはもちろん、ケラチンタンパク質やCMCも流出してしまいます。カラー後は髪を酸性側に戻してキューティクルを閉じて仕上げます。

・アルカリ、過酸化水素を除去する→カラー剤にはアルカリ、過酸化水素が含まれていますが、これらは水に溶けにくい性質があり水で流したりシャンプーするだけでは洗い切れません。残留したままだと栄養分が分解されたり、キューティクルが開く原因にもなります。また、過酸化水素は脱色作用があるので色褪せの原因にもなりますので、専用の薬剤でしっかり除去します。

ここまでは美容室で出来るのですが、最後はお客様自身がお家で気をつけなければならない事があります。

そこで、本日オススメしたいものがこちら

『テモイプルーム シャンプー&ヘアマスク』

image・ケラチンタンパク質、CMCを補給しながらダメージケア

・ヘマチンという成分がカラーの定着UP&過酸化水素の除去

・乳酸という成分がアルカリを除去し、キューティクルの立ち上がりを抑える

などの効果があり、髪の毛はph4.5.〜5.5でキューティクルが完全に閉じた状態になるのですが、カラー後に急激にphをさげるとヘアカラーが変色してしまうので実は美容室ではph6くらいまでしか下げれません。

と、いうことは美容室から帰った後もほんの少しだけキューティクルが開きかけてる状態なので、ホームケア用品でゆっくり最後までキューティクルを閉じてあげる必要があるのです。

そうする事により色持ちだけでなく、髪のコンディションも保たれ素敵な髪色が長く楽しめますよ!

気になる方はお気軽にお問い合わせください^ ^

 

 

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