毛髪診断と素材対応

1人1人髪質やダメージ度合いが違う為、私達美容師はお客様の毛髪を的確に診断し、それぞれの状態に合わせた対応が必要になります。

世の中の髪の毛の状態をわかりやすく大雑把に三つに分けると「撥水毛」「親水毛」そして「疎水毛」の三つに分けることができます。

・撥水毛とは?

髪が水をはじきやすくなっている状態。
毎日高温のストレートアイロンやカールアイロンを使用したり、縮毛矯正やデジタルパーマなど熱によって髪がきゅっと締まりすぎ毛髪の組織同士がくっついてしまって水が入り込む余地がない状態です。

もともとキューティクルの枚数が多い髪が太い人、血行不良による栄養不足の毛、白髪も撥水毛です。

撥水毛はカラー剤やパーマ液、そしてトリートメントも髪内部に入りにくい性質をもっています。

 

・親水毛とは?

髪が水を吸いやすく、吐きやすなっているスポンジのような状態。
シャンプーするとよく水を吸い込んでなかなか乾かないのに乾くとパサパサになるという状態の方は結構多いのでは?

パーマやカラーなどダメージが原因で親水毛になってしまいます。

親水毛はパーマやカラー、そしてトリートメントの持続性か低いです。

 

・疎水毛とは?

生まれたての髪の毛の状態、phが等電点(4.5~5.5)に保たれ適度に水を吸収、放出し一定の水分量(11~14%)を髪が自ら呼吸しキープしている状態です。

髪の毛が最も強い状態がこの疎水状態で、紫外線のダメージ等から髪の毛を守る為には疎水状態をキープするのが大事です。

また、髪の毛がこの状態だとパーマのカールがキレイに長持ちし、カラーの色持ちが良く、トリートメントの効果が持続します。

すなわち、撥水毛と診断した場合や親水毛と診断した場合は疎水毛へと導く事がとても大切になるのです。

この理想的な状態「疎水」に導く為に151eでは的確な毛髪診断の元、シャンプー剤、パーマ液、カラーやパーマなどの薬剤を使用するときの前処理剤、中間処理剤、後処理剤、トリートメント剤など様々なアイテムをお客様1人1人に合わせたパーソナルな施術設計を組み立てて行なっています。

撥水毛は癒着を緩め薬剤の反応する隙間を作ってから施術したり、親水毛は過度に水が入り込むダメージホールをケラチンタンパク質で補強してから施術する、すなわち「疎水」に近づけてから施術することによってカラーやパーマの仕上がりのクオリティーが格段に上がると共に、施術のダメージを限りなくゼロに抑えることができるのです。

少々むずかしくなってしまいましたが、的確な毛髪診断をして商材を使いこなす事によって様々な髪質に対応できると同時に最小限のダメージに抑えた施術が可能になる、しかもトリートメント効果が抜群に高いので髪が芯から潤いツヤツヤな仕上がりになります!

151eは素材の美しさ=髪そのものの美しさにとことんこだわりをもって施術させていただきます。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

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