カラーやパーマ後の残留デトックス

ヘアスタイルをデザインするために必要不可欠なカラーやパーマ、もちろん髪や頭皮への負担があります。

151eは『ダメージレス』な施術に徹底的にこだわり、髪の毛や頭皮への負担を最小限に抑えることを施術の軸として考えています。

普通にカラーやパーマを行ってしまうともちろん髪や頭皮にダメージが発生してしまいます。

その大きな原因の一つとして「残留薬害」の問題があります。

カラーもパーマもアルカリ剤や酸化剤といった成分を使用します。

それはカラーやパーマを行う上で必要不可欠な成分なので入れない訳にはいかないのですが、これが頭皮や髪の毛に残留すると頭皮環境の悪化を招き薄毛の原因になったり、毛先のまとまりが悪くなったり、キューティクルが剥がれダメージの原因になったり、様々な悪さをします。

そしてこのアルカリ剤や酸化剤は水に溶けにくい性質があり、普通に水で流したりシャンプーするだけでは綺麗に落ちてくれません。

なので、特にホームカラーを行うと髪の毛も頭皮もボロボロになってしまいます。(詳しくは「ホームカラーとサロンカラーの違い」をご覧ください)

151eではこの水に溶けにくいアルカリ剤や酸化剤を専用の薬剤を使いきちんと中和、除去する工程をカラーやパーマ等の施術メニューに組み込んでいます。

151eではこれを「薬害デトックス」と呼んでいるのですが、この薬害デトックスをしないとカラーやパーマ後のダメージはどんどん酷くなってしまいます。

髪や頭皮に爆弾を残して施術を終わらせてしまうような事なので、恐ろしさはわかっていただけると思います。

もちろん薬剤を使う前に髪の毛を守る前処理トリートメント等様々な処理を行います。

これらもとても大切なのですが、頭皮や髪の毛に薬害が残っていては意味がありませんので薬害デトックスが1番大切なのです。

この処理によりダメージの軽減はもちろんカラーの色持ち、パーマのカールの持ちも良くなります。

薬害デトックスは少しでも髪を扱いやすく綺麗な状態をキープする為に必要不可欠な技術なのです。

その場しのぎの美しさではなく、10年後、20年後、その先もずっと綺麗な髪の毛でいていただく事が151eの理想です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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