季節ごとにホームケアを見直しましょう

最近頭皮のトラブルを抱えたお客様が多く見受けられます。

特に多いのが乾燥によるフケやかゆみ、頭皮が赤くなり湿疹が出来る脂漏性皮膚炎など。

これからの季節、空気は乾燥し、暖房によりさらに乾燥は加速してます。

そんな中、洗浄力や刺激の強いシャンプーを使っていると更に乾燥を助長させ、頭皮はカラカラに乾燥してしまいます。

お肌は乾燥すると、これ以上乾燥させないようにと頑張って皮脂を分泌させます。

皮脂はお肌にとって必要な物ですが、過剰分泌はよくありません。

このように乾燥によるオイリー肌「インナードライ」と呼ばれる状態のお肌のお客様がとても多く、過剰分泌した皮脂が頭皮上で酸化し、それが原因で炎症が起きてます。

そのような状態の頭皮にカラーやパーマを施術するのは危険ですので、心当たりのある方は一度病院で診てもらう事をオススメします。

このような事を未然に防ぐ為に、特に乾燥しやすい季節は夏に比べて洗浄力がマイルドなシャンプーを使用したり、頭皮用化粧水を使用した後にスキンオイルで更に乾燥を防ぐような処置が必要になります。

中には乾燥を防ぐ為に冬の間はシャンプーを2〜3日に1度にされる方がいますが、分泌された皮脂は日中紫外線にさらされ酸化し頭皮に悪影響をあたえ、8時間が経過すると固まってきてしまい、シャンプーでは落ちにくくなってしまうので、できるだけマイルドなシャンプーで軽く夜に洗うのを毎日続ける事をオススメします。

また、このような洗い方やケアだと汗や皮脂で汚れやすい夏だと頭皮トラブルを招く原因になります。

汚れやすい夏は冬に比べ洗浄力が強めの物でしっかり洗い、頭皮用化粧水で保湿するケアが望ましいです。

そしてこれはお肌だけでなく髪の毛にも言える事、冬は保湿力の高いシャンプートリートメントを使用し、化粧水タイプのアウトバストリートメントで髪の毛を保湿し、特に乾燥しやすい毛先にはオイルタイプのアウトバストリートメントを使用する事により乾燥対策をし、夏冬に比べて軽い質感のシャンプートリートメントを使用し、UVカット効果のあるアウトバストリートメントで紫外線対策をしたりするなど、季節ごとのホームケアが必要になってきます。

もちろん1人1人頭皮や髪の状態は異なるので上記の方法が全てではありません。

151eではお客様に合うホームケアのご提案もさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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