トップの髪の毛が寝てしまう原因

髪の毛が寝てしまう、分け目やつむじが以前よりも目立つ等のペタッとトップがつぶれてしまうお悩みを抱えてる方は多いのではないでしょうか？

もともと髪の毛が柔らかかったり、毛量が少なくてボリュームが出にくい方やもいると思いますが、今回は加齢によりトップのボリュームが出なくなってくる原因についてお話させていただきます。

トップがペタッとつぶれてしまう原因は頭皮にあります。

下手くそな絵で申し訳ございませんが、寝てしまう髪の毛が生えている頭皮は皮膚自体が薄くなってしまい、その中に存在する毛穴も寝てしまっているので生えて来た時点で頭皮に添うように寝てしまうのです。

根元から立ち上がる髪の毛が生える頭皮には厚みがあるので毛穴が綺麗な形で存在し、上に向かって生えてくるので髪の毛は斜め45度程立ち上がって生えてきます。

このようにトップの立ち上がりには『頭皮の厚み』が重要なのです。

頭皮が薄くなる一番の要因は『皮膚の水分量の減少』です。

度々ブログで書いているので何度も読んでる方も多いと思いますが25～28歳を過ぎる頃にお肌の曲がり角を迎え、コラーゲンやエラスチンという水分を抱え込むタンパク質が作られにくくなります。
（詳しくは『28歳をすぎたら頭皮のエイジングケアを』をご覧ください）

そうするとお肌が水分を抱え込めなくなってくるので萎れて皮膚が薄くなってしまうのです。

他にも紫外線やストレスによって発生する活性酸素によるダメージ、カラーやパーマによるケミカルダメージ（特にホームカラーはダメージ特大）、お肌に合わないホームケア用品の使用など、頭皮の水分量の減少の原因は沢山あります。

大切なのはパーマやカラーは極力頭皮に負担をかけないように行ったり、薬害となる成分をデトックスする事（151eは頭皮の保護や薬害デトックスに力を入れています）、そして頭皮に合ったホームケア用品を使い頭皮用化粧水などで失われた水分を補ってあげる事です。

また、サロンメニューとして皮膚の緊張をほぐし循環をよくして潤いを与えるヘッドスパや頭皮エステなどメニューもご用意してます。

お客様の状態に合わせた最適なご提案をさせていただきますのでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。